ロタの予防接種はどっちを選ぶ?ロタリックスとロタテックの違い

子育て

生後初めての予防接種でロタウイルスワクチンを受けることにしたのですが、「ロタリックス」と「ロタテック」のどっちを選べばいいか迷ったので、違いを調べてみました。

我が家が選んだのは「ロタリックス」。

選んだ理由やワクチンの違いなどをご紹介します。

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ロタウイルスワクチンとは?

ロタウイルスワクチンは、「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あり、ロタウイルス胃腸炎を予防するワクチンです。

この予防接種を受ければ、胃腸炎にかからないというわけではありません

あくまでも、胃腸炎の重症化を抑える効果があるワクチンです。

ロタウイル胃腸炎は、5歳までにほぼ全員がかかると言われていて、特に赤ちゃんのうちは重篤化しやすく、ロタウイルス胃腸炎で入院する7割が、0歳~1歳児なんだそうです。

 

ロタリックスとロタテックの違いは?

臨床効果にはほとんど違いはなく、異なるのは接種回数です。

 

ロタリックスロタテック
価数1価
G1P[8]
5価
G1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]
重篤化しやすい1種類のウイルスを弱毒化したもの重篤化しやすい5種類のウイルスを弱毒化したもの
接種期間初回接種は生後6週~15週未満に開始
4週以上間隔をあけて24週までに接種完了
初回接種は生後6週~15週未満に開始
4週以上間隔をあけて32週までに接種完了
接種回数 2回3回
効果どちらもロタウイルスG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]に予防効果
腸からの     ウイルス排せつ量多い少ない
金額総額25,000円~30,000円

 

ロタウイルス胃腸炎発症の90%以上が、G1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]の5種類の組み合わせ株に起因していて、この中でG1P[8]が最も多く存在されている株と言われています。

5価のロタテック方が種類も多いので、1価のロタリックスより優れているように感じる方も多いと思いますが、ロタリックスとロタテック両方とも5種類に予防効果があり、実際にはロタウイルス胃腸炎に対する総合的な予防効果に大差は認められていないようです。

 

ロタウイルスワクチンの費用は?

ロタリックス、ロタテックとも、総額は同じところが多いです。

例えば、

ロタリックス
1回15,000円×2回=30,000円

ロタテック
1回10,000円×3回=30,000円

 

ロタワクチンは自由診療のため、病院ごとに金額が違います

病院に問い合わせすると金額を教えてくれるので、必ず金額を聞いてから受診することをおすすめします。

 

ロタリックスとロタテックどっちを選べばいい?

ロタウイルスは毎年1~4月に流行すると言われています。流行する時期にロタウイルスの免疫を獲得しておけばいいので、暖かい時期に生まれた赤ちゃんは時期的に余裕があるので接種回数の多いロタテック、寒い時期に生まれた赤ちゃんは接種回数の少ないロタリックス、というように、生まれた時期で選ぶのも一つです。

 

病院で「どっちを選べばいいですか?」と聞くと、

「どっちでもいいよ~」

「うちはロタリックスだけだよ~」

「ロタテックの方が主流だよ」

 

と言う先生もいて、病院によって考えは違うようです。

 

我が家ではロタリックスにしました

基本的に他のワクチンと同時接種なので受診回数に差は出ないし、費用も効果もだいたい一緒。生まれた時期的にどちらを選んでも流行する時期には免疫を獲得できそう。

となると…

 

「痛い回数を減らしてあげよう!」

 

ということで、2回接種のロタリックスにしました。

 

最後に

ロタウイルスワクチンは、ロタリックスとロタテックどちらも予防効果に大きな差はないことが分かりました。

ロタウイルスは、0歳から2歳までに感染しやすく、5歳までにはほとんどの子どもが感染すると言われてます。

任意の予防接種で費用もかかりますが、重篤化を抑えるためにもロタウイルスワクチンは接種することをおすすめします。

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